- 特殊和紙に表裏はあるの?
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表裏はありません。どちら側でも使用できます。
- 着物を直接、特殊和紙の上に置いたらダメ? 色移りする?
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通常の使用で色移りはありませんが、液体をこぼさないように注意してください。
淡い色の着物や衣類で色移りが気になる場合は、綿のシーツやシャツなど通気性の良い素材を
和紙と着物の間に挟んでご使用ください。
- たとう紙に入れた着物を特殊和紙の上に置くの?
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一般的なたとう紙を使用する場合、たとう紙の素材に注意してください。 和紙製のたとう紙は問題はありませんが、洋紙製のたとう紙の場合は、通気性が阻害されるため商品の効果が十分に発揮できない場合があります。※長期保管には特殊和紙のたとう文庫をご検討ください。
- 防虫剤や除湿剤と併用はできる?
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併用しても化学変化等はありませんが、防虫剤の薬品(揮発性ガス)を吸着するとその分本来の性能が低下する恐れがあります。また除湿剤の水分や液体の薬剤が付着すると色移りする可能性があります。※他商品と併用使用した場合のトラブルの責任は負いかねます。
- 和紙の色が変色してきたけど効果が無くなった?
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天然素材のため時間の経過で退色していきますが、機能に影響はありません。
- 再生はどうやるの?
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年に1~2回の天日干し、またはドライヤーで熱を1~2分加えることで再生します。
※再生の時間や頻度は、使用状況・環境で異なります。
- いつまで使えるの?
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和紙が傷んだり破れたりした場合は、交換をお勧めしています。
使用状況・環境により交換時期・頻度は異なりますが、2年に一度の交換をお勧めしています。